25歳になってみたら死ぬ黒歴史

今見返すと卒業文集痛いでしょ?そんなもん。

高校生活を終えて。

今週のお題「卒業」

昨日卒業式があった。名前にも出したくないウイルスによってこじんまりとした式だった。やはり保護者がいないというのは寂しく思えた。

最後の通常登校から1ヶ月以上たっての卒業式だったので、2月、3月というのは友人に会う機会もほとんどなかった。なので、友人と久しぶりに会ってお別れ会をした。そんな感じだった。

 

高校生という身分からの卒業。

僕は高校生活で何を得ただろうか。得た物は多いのだろうけど、今はそれが何かがわからないし、何も得てなくても高校に通ったということだけで思い出くらいは残っているだろう。

 

僕はこの3年間、辛い辛い辛い、辞めたい、死にたい。こんなマイナスな言葉しか言ってこなかった。

しかし、卒業した今気づいたことがある。日常生活、普段通りの生活が幸せだったことだ。

卒業文集にはこの日常生活を普通ということにして蔑ろにしてしまっていた。(文集を書いたのは10月か11月)普通の生活の中にも楽しいことがたくさんあったことに気づけなかった。でも、このことを高校生活をしている中で気づけなくてよかったとも思う。気づいていたらありのままの自分を出せなくなっていたはずだ。

 

 

大人は高校生活大事にしろよ、普通が幸せだからなと言う。しかし、それを気づくのは大人になってからでいい。もう絶対に戻れない、手が届かなくなってからこそそれは宝物になるのだ。卒業は悲しいかもしれない。しかし、卒業は入学してからの3年間を特別にするものでもある。そんな日常最後の卒業式を昨日終えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さよなら高校生活。

あ、このブログは多分続けます。