25歳になってみたら死ぬ黒歴史

今見返すと卒業文集痛いでしょ?そんなもん。

桜の季節。

僕の家の近くには隅田川というさくらの名所がある。
そして僕はちゃんといえば昨日、まぁ起きてるから今日としよう。
彼女とお花見に行った。
お花見はもちろん1年ぶりだった。
でも1年前は違う女の子とお花見をした。
まぁ元カノと言うやつだ。
元カノとは上野から隅田川
今の彼女とは浅草から隅田川の順でお花見とは名ばかりの散歩をした。
元カノとした最後のデートがこのお花見だった。
彼女がいるのにも関わらず元カノ元カノと書く自分に嫌気が差しながらスマホを滑らせる。
元カノとはキスも手も繋がなかったが、ちゃんと好きだったしなんなら今も未練タラタラだ。
そんな元カノと一緒に歩いた道を今度は今の彼女と歩いた。
そんな今日は雨が降っていた。雨の中のお花見はもちろん初めてだった。僕の肩に寄り添う彼女と1本の小さい折りたたみ傘に丸まりながら1年前とは違う感じで歩いていた。f:id:madaminusekainidemo:20190331030300j:plain
去年より随分上手くなった写真(まだまだ下手だけど。)
僕はいつも元カノとの比較をしてしまっている。
そんな僕が嫌い。でも桜はそれとは関係なく咲いていた。そして去年より綺麗に見えた。