25歳になってみたら死ぬ黒歴史

今見返すと卒業文集痛いでしょ?そんなもん。

太った

高校の時50キロしかなかった体重は今や80キロに近い。全速力で走る時に一番その辛さを感じる。見た目よりも運動できないことの方が辛い。いつまでも子供でいたいが、この運動ができないことがトリガーとなって大人になっていってしまうのではないか。そんな気がしている。

しかし、太ったのはストレスがなくなり、身は重くなったが心が軽くなったからだ。心が軽くなった分、身は重くなった。人間は上手くバランスを取ろうとするな、そんなことを考えながら自分の腹を見る。腹を見るとかつての自分では想像しえなかったほど肉がついている。

ふと思えば元カノが好いていたのはひょろひょろな自分であった。病んでいた自分であった。自分のことしか考えられない自分だった。

今の僕はどうだろうか。179度まるで違う人になってしまった。あとの1度は口が悪いところが変わっていない。そんなところだ。

今思えば振られてからあの忌まわしき時のようないわゆる病みを感じていない。振られた理由がそこに全て詰まっている気がする。まぁ振り返っても仕方がない前を向こう。前を向けるようになってしまったのもまたひとつ大人に近づいてしまったなと思いながらこの文章を止めようと思う。ばいちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未練タラタラおばけを書いていた人物と同一人物です。これはマジ。高校生の自分にメッセージを送るなら部活を早くやめて、新しい彼女を作れと送りたいですね。腹の画像と共に。